種類別コンテンツマネジメントシステムの特徴

種類別にコンテンツマネジメントシステムの特徴について紹介します

月別: 2017年1月

製品版CMS

製品版のコンテンツマネジメントシステムにもメリット・デメリットはあります。ほかのタイプと比べて、どういう特徴があるのでしょうか。以下にまとめていますので、参考情報としてお役立ていただければ幸いです。

このタイプのコンテンツマネジメントシステムは、サポートを受ける機会がオープンソースと比較して多く、管理会社が存在することもまた多いため、利用していくうえで安心感があります。ソースコードが非公開のコンテンツマネジメントシステムであれば、安全性の面でも優れているといえるでしょう。また、製品版を取り入れるときには機能がおおよそ整った状態で構築されるため、公開までの時間が比較的かからないという点もメリットの一つといえます。

これに対し、製品版のコンテンツマネジメントシステムのデメリットですが、柔軟にシステムの変更をすることが不可能なケースがあります。また、機能を追加するのが無理な場合もあります。開発型に比べると自由度が低くなってしまうというわけです。そのほか、コスト面でのデメリットもあります。オープンソースのコンテンツマネジメントシステムと比較した場合に、費用負担が重くなってしまうということがデメリットの一つとしてあげられます。

開発型CMS

開発型のコンテンツマネジメントシステムは、オープンソースや製品版のものと比較してどのような特徴があるのでしょうか。このタイプのコンテンツマネジメントシステムのメリット・デメリットは以下のとおりです。

まずは開発型のコンテンツマネジメントシステムのメリットですが、何といっても自由度の高さにあります。必要な要件に合わせて独自の機能を追加することが可能なほか、大幅なシステム変更も可能です。ホームページなどの製作での自由度が高いのが開発型の大きなメリットです。また構築されたシステムの内容次第ではありますが、セキュリティ面でも優れています。これらのメリットがオープンソースや製品版のコンテンツマネジメントシステムに比べて勝っている点でもあります。

こうしたメリットがある開発型のコンテンツマネジメントシステムですが、デメリットもいくつかあります。まず、オープンソースや製品版のコンテンツマネジメントシステムと比較して、開発の費用が一番高額になってしまいます。また、1から作り上げていくことになるため、構築のために長い時間を要することになります。システム要件を確認することに苦労してしまうということも、開発型のコンテンツマネジメントのデメリットの一つといえるでしょう。

オープンソースCMS

コンテンツマネジメントシステムにはいくつかの種類がありますが、そのうちオープンソースのものには複数のメリット・デメリットがあります。

オープンソースのコンテンツマネジメントは、開発型や製品版のタイプと比較して、簡単に導入することが可能です。有名なオープンソースのコンテンツマネジメントシステムの場合、常にバージョンを最新の状態に維持していけば、最低限のセキュリティ対策をすることもできます。また、有名なものは多くの人に利用されているということで、扱える技術者も豊富です。必要に応じて外注しやすいという点が、メリットの一つとして含まれます。

これに対してオープンソースのコンテンツマネジメントシステムのデメリットですが、ある程度のセキュリティ対策は可能なものの、ほかのタイプに比べると若干弱いといわざるを得ません。特に開発が遅いコンテンツマネジメントの場合には不安が大きいです。このほか、何一つ不自由することないというほどに機能が充実しているわけではありません。ホームページを運用していくうちに、物足りなさを感じてしまうことがある点が、オープンソースのコンテンツマネジメントシステムのデメリットの一つであるといえるでしょう。